立派な大人とは何か

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おはようございます。こんにちは。こんばんは。グラシアです。

今回は私の父が実際に体験したある「身勝手な大人たち」を体現したかのような話を記事におこしました。

私も24歳になりますが、つくづく「大人」という言葉の意味を考えさせられました。。


※当ブログ内容はあくまで個人の主観に基づくものであることご了承ください。
ご理解頂ける方は続きをどうぞ( ´ ▽ ` )




体験



肥料問屋社長Aさんの友人であるBさんが、Aさんから聞きつけて私の父と話をしてみたいとのこと。ついては折り入って話しつつ、堅苦しくならないようお酒の場を設けることになったが、AさんはBさんと父が話をすればひとりぼっちになってしまう(この時点で?なのだが)のでAさんと父と仲の良いCさんを呼んでいいかと聞き、父は快諾した。しかしCさんは都合が悪いらしく来れないとの連絡があり、ならばということで同じくA、父双方の友人(?)であるDさんを呼ぶことにした。都合を合わせた来たる日、A、B、D、父の4人は地元の寿司屋に集う。

(様々な会話が繰り広げられたと推測される)

話も盛り上がる中、本日来れないはずのCさんから突如として連絡が入る。「今から行ってもいいか?」と。一同は了承しお店の従業員に先の増設を頼む。Cさんが到着しある程度話し込んだあと、場所を変えてさらに話を続けようという流れになり、駅前の市街地で二次会をすることになった。

(電車で移動)

市街地では父のよく利用する焼肉屋に行くことになった。席に座りまたしばらく酒を片手に無駄なことから必要なことまで話し込む。ここで、機嫌の良くなったCさんが近くの席にいた女性4人のもとへビールジョッキを持って話しかけにいく。Cさんは4人を自分たちの席に呼び、女性たちの飲食代も払ってやると豪語する。さて時間は過ぎ、更に次の店に行くことになったのでその前に父がトイレに立ちしばらくして戻ると、A、B、C、Dの姿がない。(この時4人の女性がいたのかは不明) 次のお店の場所は決まってたし、先に会計済ませて行ったんだな、立て替えてもらって申し訳ないと思って店を出ようとした父に店員が声をかける。

「この席の方々のお代を頂いておりません」と。

虚を衝かれた父は一瞬どいうことかわからなくなったが、取り敢えず全額を支払い店を後にする。父はしばらく歩き、決めていた店に入る。しかし、そこにA、B、C、Dの姿はなく、またまた虚を衝かれた父はBさん(Cかも)に電話をかける。

父が「お前たちどこに行ったー?」と聞くと「あーいっぱいだったで別んとこにしたでのん↗︎」


父は電話を切り、母に掛け直した。

「悪いけど迎えに来てくれない?」








<その後>

しかし、迎えを頼まれた母は家で1人優雅に晩酌を楽しんでいたので運転することができない。さて困ったわというところにバレーボール活動から帰ってきた私が現れる。早速駆り出され玄関でUターンした私は母を連れ、ドライブを楽しみながら駅前をひとり散歩している父を拾い帰宅の途についた。。


<考察とその後>

このエピソードで重要なのは、それぞれの「立場」である。
息子という贔屓目を抜きにしても父は人格者であり、人に教え諭すことのできる能力と実力を兼ね備えている。
父の助言で経営の行き詰まった農業法人を立ち直らせることのできた人や、脱サラして0から農業を始め1年目から現実に利益を上げることができた人もいる。
今回の件もこの様な流れの起点のひとつだと考えられる。

この件の主役はB、次に父となる。また、Aも必要といえる。
しかしそれ以上に「おまけ」が増えたことによって実のあるBと父の話が台無しになってしまったことは想像に難くない。
何がおまけなのか立場を羅列するとわかりやすい。

・Aは肥料問屋の社長で父は大口の顧客

・BはAから父の話を聞き会ってみたいと思っていた(不明)

・CはAと父の友人(農家)

・DもAと父の友人(不明)

ここで立場の「強さ」を端的に表現すると

父>A>B

A>C=D

このことから、Aは父とBの話に入りづらい状況があり、自分の言うことを聞いてくれる人が欲しくてCやDを呼んだにすぎないということがわかる。

今回は普段の飲み会ではなく、話を聞きたいという人間がいて開かれた場であり、余計なギャラリーは正直のところ控えて欲しかったのが父の気持ちだった。しかしAの立場もわかるので最初は何も言わなかったが、来れないはずのCさんが急に来て、話をする中で他客をナンパし奢ると言いつつ一銭も払わずトンズラし、連絡も無く待つこともなく店を変え事後報告、この様な事態にほとほと愛想が尽きた様だった。
この様なことは以前から何度かあった様で、それでも付き合い続けてきたが今回は流石に頭にきたものの怒鳴り散らし殴り込んでもしょうがないということでお迎えを呼んだそう。

こういう人たちの付き合いは、必ずどちらかが優しく、許している部分がなければ続くはずもないということが見て取れる。逆に、どちらかが許せばいつまででもその関係が続くというのを考えると、何だか切なさすら感じる。

かくして、
・Aの会社からは今後一切肥料を買わない
・Cとも絶縁
ということになり、好き勝手やった挙句なんだからしょうがないよなあと思わざるを得ない結果を招くこととなった。
ちなみにCは仕事でもなんでも父の真似事をすることで我が家族の間では有名。父はそういうのを全くきにしなかったが、今回の件ばかりは何かいってやりたくなったらしい。

本当は蹴り倒したいくらいだが無意味なのでやめ、焼肉屋での全額(9人分)の支払い返上の催促をするかと思いきやそれも嫌ったいので、とラインで次の一言だけ。


「なめんなよ」


実に味わい深い、トラディショナルでスパイシーな一言だった。



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さて、どうでしたでしょうか。常識というかモラルというか気遣いというか、大人として持つべきものは何なのかを考えさせられました。

正直者が馬鹿を見るような世の中ではいけませんね。


それでは今回はこの辺りでお暇します。
ありがとうございました。
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