ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの違い①

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おはようございます。こんにちは。こんばんは。

昨今ではVWのディーゼルエンジンに係る不正が騒がれましたが、そもそもガソリンエンジンとディーゼルエンジンはどのような違いがあるのか、数回に分けて様々な視点から比較していきたいと思います。


※当ブログ内容はあくまで個人の主観に基づくものであることご了承ください。
ご理解頂ける方は続きをどうぞ( ´ ▽ ` )




使用燃料とプロセス



一般常識とは思いますが、ガソリンエンジンは「レギュラー」又は「ハイオク」と呼ばれる油種を使用し、ディーゼルエンジンは「軽油」と呼ばれる油種を使用してエンジンを動かします。細かい油種の性質はさておき、このレギュラー・ハイオク(以下便宜上ガソリンとします)と軽油の大きな違いは「引火」か「着火」にあります。

軽油が「着火」でガソリンが「引火」です。着火とは「ある一定の温度になると燃料自体に火が付くことを言います。引火とは「他の火種が燃料に燃え移り火が付くことを言います。

軽油は着火点が300〜400度であるのに対しガソリンは400〜500度で、一方の引火点は軽油が45〜80度、ガソリンが−35〜56度です。つまり、軽油の方がいわゆる自然発火がしやすく火を近づけても引火しにくく、ガソリンの方が自然発火しにくく火を近づけると引火しやすいんですね。

こうした2種類の燃料の特徴に応じて車が動力を得るエンジンの作りも変わってきます。

先にガソリンエンジンから説明します。ガソリンエンジンは、燃料を気化させて空気と混ぜた「混合気」を圧縮し、スパークプラグという点火装置で火花を散らして爆発させて動力エネルギーを得るという仕組みです。

ディーゼルエンジンは、まず空気のみを圧縮させ高温にし、そこに軽油を直接インジェクターから射出して着火・爆発させエネルギーを得ます。

着火させて爆発させるという方法からディーゼルエンジンの方がより高温で高圧縮になります。なので、ガソリンエンジンより頑丈に作られています。このことから耐久性ではディーゼルエンジンの方が上ですが、エンジンコスト面ではガソリンエンジンに軍配が上がります。

一方で着火による燃焼の方が燃焼効率では理想的なので一般的にディーゼルエンジンの方が燃費は良くなります。加えて燃料代も軽油の方が安いのでランニングコストではお得「感」がありますね。ただ、このランニングコストの差がエンジンコストの差を埋められるかどうかは車種・使用頻度によって様々なのであくまでお得「感」ですよ。笑

また、ガソリンエンジンはスパークプラグの先端が爆発点として一定であるのに対し、ディーゼルエンジンは爆発点が一定に定まらないという特徴があります。自然着火であるが故なのですが、この為にディーゼルエンジンはいわゆる「ガラガラ音」がアイドリング時に発生します。走り出すと連続爆破によってガラガラ音は聞こえなくなりますが、この音を嫌う人はディーゼルエンジンに抵抗があると思います(私個人は好きなんですが笑)。しかし近年のディーゼルエンジンは遮音がしっかりとしていてガソリンエンジンの車と遜色ない(特にこの場合はガソリンエンジンより静か!)ほどに仕上がってきているので技術の向上に驚きです。

皆さんはどちらのエンジンがお好みでしょうか?それとも電気やHVでしょうか?笑



それでは今回はこの辺りでお暇しますね。
ありがとうございました。




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