イタリア旅行 5日目 ローマへ
おはようございます。こんにちは。こんばんは。グラシアです。
私事で申し訳ないのですが先々月に入籍し、先月に結婚式を挙げ、今月初めより新婚旅行でイタリアに出かけておりました。
ということで引き続き旅行5日目の出来事をお届けしていきましょう。
※当ブログ内容はあくまで個人の主観に基づくものであることご了承ください。
ご理解頂ける方は続きをどうぞ( ´ ▽ ` )
朝ホテルで朝食を取ってから、ナポリからローマへと向かいます。その距離は実に229kmと3時間半の所要時間。よく何日かでヨーロッパのいくつかの国を周遊するというツアーを見かけますが、イタリア国内の10日間ツアーでもこれほどの移動時間を要するのに何カ国も移動するって一体どれほどの移動時間が行程に含まれているのか想像もつきません。ヨーロッパ旅行は一カ国ずつがいいんじゃないかな、と私個人は思います。
というわけでローマに到着した頃にはもうお昼前。とりあえずツアー予約されているレストランで昼食です。サルティンボッカといわれるローマ風肉のソテーをいただきました。
今日のお昼はビール。車旅行でないときは大体昼から飲み始めてしまいます。笑
昼食を終えていよいよローマ市内観光です。
まず向かったのは「コロッセオ」。

でも今回のツアーではコロッセオ内部にまで入ることはなく外観見学のみ。残念がる声も上がりましたが添乗員さん曰く中に入っても工事現場みたいな感じでそこまで面白みはないとのことなので(添乗員さんがそんなことを言ってしまっていいのだろうか?笑)私はまあいいか、とコロッセオを後にしました。
次に向かったのは「サン・ピエトロ寺院」です。ローマの中にあるバチカン市国内にある大聖堂ですね。

そして「システィーナ礼拝堂」にも行きました。システィーナ礼拝堂は、ローマ教皇の公邸であるバチカン宮殿にある礼拝堂。サン・ピエトロ大聖堂北隣に位置するその建物とともに、ミケランジェロ、ボッティチェッリ、ペルジーノ、ピントゥリッキオら、盛期ルネサンスを代表する芸術家たちが内装に描いた数々の装飾絵画作品で世界的に有名な礼拝堂です。とくにローマ教皇ユリウス2世の注文でミケランジェロが1508年から1512年にかけて描いた天井画と、ローマ教皇クレメンス7世が注文し、ローマ教皇パウルス3世が完成を命じた、1535年から1541年にかけて描いた『最後の審判』はミケランジェロの絵画作品の頂点とされているそうです。ちなみにここは撮影禁止だったので写真はありません。
次に向かったのは「トレビの泉」です。ここは、ローマにある最も巨大なバロック時代の人工の噴水で、ローマでも有数の観光名所として賑わっている場所ですね。

新婚旅行で来ていたのでもちろん2枚泉に投げ入れて来ましたよ。仲睦まじくいられることを私自身切に願っています。何かにすがる必要があるほど何か困っている訳ではないんですけどね。笑 それにしても3枚投げると離婚できるというのは、キリスト教が離婚を禁止していた名残とはいえなんというか、縁起でもないですよね。笑
観光名所としての景観は、それは立派な建築物と噴水でしたが、それより何より人の多さが尋常じゃありません。噴水の前まで行くのに人ごみをかき分けかき分け。。観光地の宿命なのでしょうか、写真を取ろうにも他人が写り込んでしまうこともしばしば。こればかりは致し方ありませんね。
最後は「スペイン広場」です。スペイン広場はローマ市の中心街にある広場。間近にあるスペイン大使館にちなんで命名されたそうです。広場の中央には、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ作「バルカッチャの噴水(舟の噴水)」があります。
映画『ローマの休日』で、オードリー・ヘプバーン扮する王女がジェラートを食べたシーンでもおなじみの場所ですね。当初、フランスの外交官の寄付によって造られたものの、スパーニャ広場にあるためこの名で呼ばれているそうです。フランスとしてはどうなんでしょう?笑
ちなみに現在は保全のため広場での飲食は法律で禁じられており、『ローマの休日』のシーンのようにジェラートを食べる事はできないそうです。スペイン広場、カメラの充電が切れて撮影できませんでした、とほほ。。。
この日は観光地を巡り巡ったので結構疲れました。その分楽しかったですけどね。
旅行2日目はこんな感じでした。
それでは今回はこの辺りでお暇しますね。ありがとうございました。
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