イタリアの車に対する意識〜車は走ればいい?!ボンネットはどこかにぶつかるもの
今回はイタリアへ旅行へ行った際耳にした国内の車事情をお伝えしたいと思います。
※当ブログ内容はあくまで個人の主観に基づくものであることご了承ください。
ご理解頂ける方は続きをどうぞ( ´ ▽ ` )
さて、タイトルにもありましたが衝撃を受けませんでしたか?笑そう、全員が全員そういうわけではないのですが、往々にしてイタリアでは車は走りさえすれば何でもいい、ボンネットはぶつけるもの、という考え方という人が少なくないそうです。ヨーロッパは土地柄縦列駐車の多い国ですが、停めていた車を発進させる時、道路に出るために前の車を自分の車で押して、そのあと後退して後ろの車も押して(というかぶつけて?)出て行く、なんてこともあるそうです。さすがに大げさではと思いましたが事実そういう事をしたような様子の車を何台か見かけたのであながち間違いではないのでしょう。
いやこれ、日本でしたら悲鳴ものですよね。私ならぶつけられたら泣いちゃいます。笑イタリアの自動車保険とか一体どうなってるんでしょうか。他にも車に亀裂が入ってしまったときはガムテープで補修とか。。。車に対する意識の差が国によってここまで違うとは思いもしませんでした。
とはいってもイタリアでも地域差はあるようでした。イタリアでは北部と南部の経済格差が問題となっていますが、やはり南部では傷んだ車や汚れてもそのままの車が多く見受けられますが、北部の方になってくると段々と綺麗な車や車のグレード自体も上がってくる印象でした。走る車が経済格差を体現しているようで皮肉にも感じてしまいます。
それでは今回はこの辺りでお暇しますね。
ありがとうございました。
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